8月
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ホッホクルツ製法(Hochkurzmaischverfahren、Hochkurz-mashing)とは、短時間高温仕込みにより麦芽本来の旨味を生かしたドイツ古来醸造法のことで、ドイツ人のヴィンデッシュ(Windisch)により確立された仕込法です。ドイツ語で「ホッホ」は高温、「クルツ」は短いという意味があります。
麦酒醸造学という本によると以下のように説明されています。
酵素力の特に強い麦芽を使用し、短時間に仕込作業を完了させる方法。一番麦汁の濃度は約20%の濃厚仕込とし、 62~63度で仕込開始を行ない、その作業中、マイシェが仕込釜へ取るべき量になると直ちにそれを釜へ移し、加熱して煮沸させ、3~5分間煮沸を継続した 後、後仕込槽へ戻す。仕込槽へは仕込開始作業終了後、間もなく煮沸麦汁が戻されてくることになる。
仕込槽の温度は70度になり、この温度で時々攪拌しなが ら糖化終了まで30分~1時間おく。第2回煮沸はなるべく早く煮沸させ、5~10分間煮沸継続後、仕込槽へ戻して、最終温度75度にする。
全作業時間は保 持の時間の長短によって異なるが、約1.5~2時間である。この方法は淡色麦芽を使用し、味は充実して、しかも比較的濃度の低い淡色ビールの醸造に適当であるが、使用する麦芽は酵素に富む非常に良質なもの(非常に溶けの良い麦芽)でなければならない。
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